山形大学ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL/古川研究室)のCEATEC 2026出展に関する、展示・取材資料をご案内します。『ダンジョン飯』とのコラボレーションによる展示と試食をはじめ、食感解析AI「GelBiter」、3Dフードプリンター、デジタルレストランシステム(DRS)などを紹介します。物語の中の食を現実の体験へとつなぎ、食べる楽しさが広がる未来をお伝えします。
展示・取材資料ダウンロード
展示内容、協力企業との取り組み、研究の背景をまとめた全6ページの資料です。Dropboxからダウンロードいただけます。ダウンロードリンクは1か月の期限付きです。期限後の資料のご相談は、下記の取材窓口へお問い合わせください。
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ダウンロード期限:2026年11月9日(月)23:59(日本時間)。リンクが開けない場合や期限後の資料のご相談は、下記の取材窓口へお問い合わせください。
展示の見どころ
① マンドレイクの甘露煮を、つくってみた!
『ダンジョン飯』に登場する魔物食「マンドレイクの甘露煮」を題材に、3Dフードプリンティングと食品開発の技術を組み合わせました。形状の再現は古川研究室の学生たちが中心となって取り組み、味・色・食感は株式会社マンナンライフの開発チームと対話を重ねて調整しました。会場では形状再現の展示に加え、マンナンライフと開発したひと口サイズのサンプルの試食を、1日限定500食(予定)で実施します。
② GelBiter――「おいしい」を、測ってみた!
食品をかんだときの反応を計測し、食感を解析するAI「GelBiter」を紹介します。計測データと人が感じる食感を結びつけ、目指す食感の設計へつなげます。展示協力:那須電機株式会社。
③ 3Dフードプリンター――思い描いた形を、一皿の料理へ。
食品の形や材料の配置を工夫し、見た目に加えて食感や食べやすさを設計します。温度による形の変化も扱う4Dフードプリンティングの研究を紹介します。
④ デジタルレストランシステム――未来の食卓を、体験しよう!
XR技術を使って現実と仮想空間をつなぎ、食体験を拡張するデジタルレストランシステム(DRS)。大阪・関西万博のハンガリーパビリオンで実装した取り組みをもとに、CEATECでは地上にいながら宇宙で食事をするような体験を紹介します。展示協力:株式会社F-EAT。
⑤ 食感を、ことばにしてみよう!
マンナンライフの協力による、食感の異なる4種類の試食サンプルを食べ比べる体験です。「パーフェクトスキン(赤ちゃんのほっぺ)」「消しゴム」「スーパーボール」「蒟蒻畑」をイメージした食感を比べ、「もちもち」「ぷるぷる」などのオノマトペで表していただきます。アンケートを通じて一人ひとりの感じ方を集め、食感のデジタル化につなげます。
⑥ 次の「おいしい」を、いっしょにつくろう!
日清オイリオグループ、森永乳業、ユシロとの取り組みを通じ、味や色が変わるスープ、やわらかさを楽しむ料理、自己修復性材料を用いた器や食事ツールなどの可能性を紹介します。
出展概要
会期:2026年10月13日(火)~16日(金)10:00~17:00
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
出展者:山形大学ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL/古川研究室)
入場:無料・事前登録制
ブース位置:確定情報を順次掲載します。
研究の背景|GASTROVERSE(美食超空間)
山形大学は、SIP第3期の課題「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」において、食感解析AIと3Dフードプリンティングの研究に取り組んでいます。介護食の研究を起点に、一人ひとりに合った食感や形状の設計と、食べる喜びの広がりを目指しています。
GASTROVERSE(美食超空間)は、こうした研究成果を活かして、デジタル空間と現実の食体験をつなぐ構想です。食感の解析、材料の配置や形状の設計、映像・音・空間演出を組み合わせ、仮想空間と現実空間をつなぐ「インターバース」の考え方を、実際に食べられる料理や没入型の食体験へと展開します。技術開発と並行して、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)も検討しています。
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写真・動画などの提供について
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取材・資料に関するお問い合わせ
山形大学 ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL/古川研究室)
研究代表:古川 英光
E-mail:swel@gp.yz.yamagata-u.ac.jp
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