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YAMAGATA UNIVERSITY · JAXA SPACE STRATEGY FUND
宇宙でも、地球でも、おいしく豊かに。
STAR-MEALS|革新的宇宙ガストロノミー技術開発拠点
食品の長期保存、3D/4Dフードプリンティング、デジタルな調理・食体験をつなぎ、宇宙での食の未来を探究します。
STAR-MEALSは、山形大学を代表機関とする宇宙ガストロノミーの研究プロジェクトです。JAXA宇宙戦略基金の技術開発テーマ「宇宙転用・新産業シーズ創出拠点(SX-CRANE)」の採択課題として、宇宙で食べる喜びを支える技術と仕組みの開発に取り組みます。

食べることを、暮らしの豊かさへ。
長期間の宇宙滞在で、食は栄養を補給するだけでなく、楽しみや安心感、人との会話、文化とのつながりを支えます。STAR-MEALSでは、健康と心の豊かさの両方に目を向け、宇宙環境に適した食体験を考えます。
保存から再構成、調理、提供、評価までを一つの流れとして捉え、閉鎖環境でもおいしく食べられる未来を目指します。
研究の柱|保存から食体験まで
01|食を保存する
凍結ゲルを基盤とする材料や粉末素材を活用し、食品を長期保存する技術を研究します。必要なときに食材を使えるようにすることが、長期滞在を支える出発点です。
02|食を再構成する
3D/4Dフードプリンティングを用いて、材料を食べられる形へと再構成します。食感・香り・栄養の設計を通じて、食べる人にとっての満足感を探究します。
03|調理と食べる体験をつなぐ
ロボティクスとデジタル技術を活かした調理・提供、食体験の評価方法を検討します。保存技術や造形技術を、実際の食事として使える仕組みへつなげます。
宇宙への挑戦を、地球の食にも。
宇宙の制約に向き合う研究は、地上の食の課題を考える機会にもなります。介護食、防災食、地域の食品産業、一人ひとりに合った食サービスなどへの展開を目指します。
プロジェクト概要
| 研究課題 | 革新的宇宙ガストロノミー技術開発拠点(STAR-MEALS)(牽引型) |
| 事業・技術開発テーマ | JAXA宇宙戦略基金 宇宙転用・新産業シーズ創出拠点「SX-CRANE」 |
| 代表機関 | 国立大学法人山形大学 |
| 研究代表者 | 古川 英光 |
| 実施期間(予定) | 2026年4月〜2034年3月 |
連携機関
九州大学/学校法人立命館/山形県工業技術センター/一正蒲鉾株式会社/有限会社ワタミファーム/不二製油株式会社/株式会社F-EAT
連携機関はJAXAの採択結果に記載された予定機関を掲載しています。
関連する研究
SWELでは、ムーンショットの食品長期保存研究や、SIP3・GASTROVERSEの食体験研究にも取り組んでいます。それぞれの事業の目的に沿って研究を進め、食の未来を広く探究しています。
研究・連携に関するお問い合わせ
山形大学 ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL)
〒992-8510 山形県米沢市城南4-3-16
SWELアシスタント:swel@gp.yz.yamagata-u.ac.jp
