Food 4 Futureに出展(2024.4.16-18)

山形大学が 今回 スペインで開催される フードテックのイベント Food 4 Futureに出展することになりました。

会場が位置するのは、スペイン バスク地方の主要都市、ビルバオです。鉄鋼の町が、グッゲンハイム美術館の建立によって、芸術と観光の町に生まれ変わり、持続的な都市のベンチマークとして知られる場所になります。

今年2024年は、Food 4 Futureの第4回。前回の第3回では、日本は「ゲストカントリー」として選ばれ、パワフルに参加し、大いにプレゼンスを発揮したそうです。そして、その勢いを今年2024年にもつなげ、さらにプレゼンスを拡大しようという機運が高まっています。(「フレンドカントリー」に選ばれる可能性もあるという情報も入っています。)

そこで、今回、発表する未来の食のビジョンが、長期保存可能なゲル粉末を活用する未来のレストラン COOLD FOOD LAND (クールド・フード・ランド)です。( COOLDは造語でCOOL、COLD、OLD、DOWNLOADなどを想起する言葉としてつけました。)

COOLD FOOD LAND

このレストランでは、研究を進めている低温凍結含水ゲル粉末が、あたりまえに活用されている未来を想定しています。

研究を進めている低温凍結含水ゲル粉末の調理の例が下記の動画でご覧いただけます。

低温凍結粉砕含水ゲル粉末の社会実装を目的とした調理事例(動画

展示の様子などは追って情報を掲載していきますので、ご期待ください!

今後ともよろしくお願いいたします。