ラーメン工学科|Ramen Tech Dept.

一杯のラーメンで、研究を公開する。

食べられる講義。

研究を学ぶだけではありません。

研究を、味わう。
研究を、食べる。

「ラーメン工学科」は、山形大学 SWELラボ(ソフト&ウェットマター工学研究室)で生まれた研究成果を、一杯のラーメンとして体験する公開講義・研究体験プログラムです。

身近な食べ物であるラーメンを入口に、食と工学、アート、テクノロジーが交わる未来を、参加者のみなさまと一緒に考えます。

ラーメンには、工学が詰まっている

麺の形や食感は、どのように設計できるのか。

食材の香りや栄養を保ちながら、長く保存することはできるのか。

3Dフードプリンターを使うと、どのような形や食感をつくれるのか。

植物性素材から、満足感のあるスープをつくるには何が必要なのか。

さらに、光や色、器、音、空間によって、おいしさの感じ方はどのように変わるのか。

一杯のラーメンの中には、材料、加工、機械、AI、デザイン、地域文化など、さまざまな研究テーマが詰まっています。

大学食堂が「おいしい実験室」になる

ラーメン工学科の会場は、山形大学米沢キャンパスの大学食堂「techC(テック)」です。

研究者や学生による講義を聞くだけではなく、3Dフードプリンティング、低温凍結粉砕含水ゲル粉末、食感解析AIなどの研究成果を、実際に見て、触れて、味わいます。

研究者、学生、大学生協、料理人、企業、地域のみなさまが一緒になって、新しいラーメンと食体験をつくります。

参加者のみなさまからいただいた感想や気づきも、次の研究やメニュー開発につながっていきます。

研究を、社会の中へ

ラーメン工学科が目指しているのは、研究成果を研究室の中だけにとどめず、誰もが楽しみながら体験できる形で社会へ届けることです。

食べることを通して研究を知り、研究者や学生、企業、地域の人たちが出会う。

そこから、新しい食品、サービス、仕事、学びが生まれていく。

将来は、山形大学米沢キャンパスだけでなく、各地の大学食堂や社員食堂などでも開催できるプログラムへ育てていきたいと考えています。

専門的な知識は必要ありません。

ラーメンが好きな方、未来の食に興味のある方、ものづくりや新しい技術に触れてみたい方の参加をお待ちしています。

これまでの開催

2026年3月21日(日)
ラーメン工学科 プレオープン公開講義 (第1回)

2026年6月7日(日)
ラーメン工学科 Grand Opening|未来ラーメン研究公開 (第2回)

第3回「ラーメン工学科」を開催します

2026年9月6日(日)、山形大学米沢キャンパスの大学食堂「techC(テック)」で、第3回「ラーメン工学科」を開催します。

今回のテーマは、山形名物「冷やしラーメン」の再発明。

食、工学、アート、テクノロジーを組み合わせ、山形大学工学部の研究成果と学生たちのアイデアから生まれた新しい冷やしラーメンを、講義で学び、その場で味わいます。

日時:2026年9月6日(日)
第1回 11:00〜
第2回 12:00〜
第3回 13:00〜
各回20名、約120分

会場:山形大学 米沢キャンパス 大学食堂「techC(テック)」

参加費:一般4,000円、学生2,500円(税込)

第3回「ラーメン工学科」の詳しい内容はこちら

参加登録はこちら(Peatix)

※「ラーメン工学科」は、大学の正式な学科や教育課程ではありません。山形大学生協とSWELラボが実施する公開講義・研究体験プログラムの名称です。

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📰主要メディアの報道・記事概要

・「おいしいを通りこして、うまい」技術結集の豚骨風ラーメン

掲載:ニュースイッチ(日刊工業新聞)(2026年4月2日)

https://newswitch.jp

内容:古川英光教授が開いた公開講座にて、計40人が参加した実証の様子が報じられました。食品3DプリンターとAI搭載の食感解析装置で設計した「ちぢれ麺」や、不二製油と共同開発した植物性原料100%の「豚骨風スープ」、香り評価装置で形状調整した「3Dプリンター製なると」が提供され、参加者から高い評価を得ました。古川教授の「将来はコース料理『ラーメン懐石』を開発したい」という展望も紹介されています。

・「ラーメン工学科」開設?最先端技術を駆使した究極の味

掲載:河北新報オンライン(2026年5月28日)

https://kahoku.news

内容:6月7日に大学食堂で開催されたグランドオープンイベントに先駆けて、そのユニークな取り組みが社会面で大きく取り上げられました。小麦粉や米粉をマイナス200度近くで瞬間凍結・粉砕してゲル状にし、3Dプリンターで成形する麺の製造プロセスなど、機械工学や高分子材料の最先端技術を詰め込んだフードテックの裏側が詳しく解説されています。

・未来の食品、触れてみて 山形大工学部・古川研究室がイベント

掲載:山形新聞(2026年6月2日)

https://www.yamagata-np.jp

内容:地域ニュースとしてイベント開催直前の動向が報じられました。3月に開催されたプレイベントで、3Dプリンター製の麺を使ったラーメンを実際に体験している参加者の様子や写真とともに、大学の食堂を“未来のラーメン研究室”に見立てるユニークな試みが地域社会へ紹介されました。

🔬 工学・技術系の専門報道

・山形大、技術結集し新ラーメン 3D成形麺・植物性スープ開発

掲載:日刊工業新聞(2026年4月1日)の紙面

https://www.nikkan.co.jp

見どころ:単なるイベント紹介にとどまらず、「AI搭載の食感解析装置」を用いたちぢれ麺の設計プロセスや、不二製油と共同開発した植物性原料100%スープの分子構造・配合アプローチなど、機械工学・高分子材料の学術的視点からフードテックの先進性が評価されています。

📺 テレビメディアでの報道

・さくらんぼテレビ(SAY)

概要:2026年6月8日に、前日行われた「ラーメン工学科」グランドオープンの様子がニュース番組で特集されました。

見どころ:3Dフードプリンターで出力される「未来のラーメン」の製造シーンに加え、地元の「枝豆」をサヤごと使って仕上げる最先端アイスクリーム(低温凍結粉砕技術)の調理風景を映像で分かりやすく紹介。参加した一般客のリアルな反応や、開発に携わった学生たちのインタビューも放映されました。

🎙️ 地元・関係者の声や動向

・米沢市長の訪問:2026年3月のプレオープン時には、米沢市の近藤洋介市長もイベントを訪れており、「光る未来ラーメン」や凍結粉砕果実のドリンクを実際に試食し、その美味しさと技術力への驚きをSNS等で発信しています。

・研究のルーツ:古川教授はこれまでにも、大阪・関西万博(Expo 2025)関連のプログラムで「未来のラーメン」や「食べられるロボット」を出展するなど、最先端ゲル工学と食を融合させた研究で繰り返しメディアの注目を集めています。