
関連サイト: 未来の「食」が、世界が抱える課題解決に 山形大学が発信するオープンイノベーション 【主催者ブース】レーザー3Dフードプリンター(山形大学 ソフト&ウェットマター工学研究室)
■出展内容

①食の未来を変える「3Dフードプリンター」
山形大学ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL)が開発した、食感も再現できる、独自方式を採用した3Dフードプリンター。本ブースでは、3台の3Dフードプリンターを展示します。3Dデモンストレーションを間近で見ることができます。
また、AIが食感ややわらかさを解析する食感解析AIも展示。食感まで再現した食の未来を変える最新技術を体験いただけます。さらに「動くお寿司」ディスプレイ台も展示します。

②メタバース”未来の食” XR体験
メタバース“月の駅”―究極の未来食をXRで体験― 地球から38万キロ離れた月面レストラン「メタバース“月の駅”」に瞬間移動。月面で宇宙人と食事をする疑似体験が出来ます。離れた場所にいても同じテーブルを囲んで食事ができる未来の食環境を構築する最新研究を体験して下さい。
※12歳以下のお子さまは体験できません。

③食感解析AI「Gel Biter」
食感解析AI「Gel Biter」では、食感の微細な違いを高精度に識別することを可能にしています。このAI技術の開発により、食品業界では新たな美味しさの創出や、既存食品との比較が容易になります。また、消費者に対しても直感的で明瞭な食感評価を提供できるようになります。
■出展者情報
・山形大学 ソフト&ウェットマター工学研究室 SWEL (スウェル)
フード・メディカル・ゲルの3D/4Dプリンティング、やわらかモビリティ、ソフトマターロボティクスの社会実装を狙う機械工学✕高分子科学×情報科学×デザイン×…etc.の多分野融合型研究チーム。山形大学で世界初の3Dゲルプリンターを開発したことで、様々な業界から注目を浴びるようになりました。
・山形大学 ソフトマシン・システムズ研究室(小川研究室)
ソフトマシン・システムズ研究室では、『やわらかさの在り方』を主題に掲げ、ものづくりから知能化に至るプロセスを通じて革新的な機構、表現技法、AI技術の創造に挑戦しています。人とやわらかいモノとのインタラクションを通して、新たなコミュニケーション媒体の形態を探求し、応用研究を通じて柔らかい技術が日常生活に溶け込む未来を目指します。
・株式会社 F-EAT(フィート)
F-EAT(フィート)は山形大学とともに3Dフードプリンティングと空間コンピューティングを融合し、食の未来を創造します。
