メディカルクリエーションふくしま2024に出展します(2024.9.27-28)

山形大学古川英光研究室(SWEL)とやわらか3D共創コンソーシアムは、2024年9月27日(金)・28日(土)に開催される「メディカルクリエーションふくしま2024」に出展いたします。本展示会は、医療機器産業における最新技術や製品、研究成果を一堂に集め、企業や研究機関と医療現場のニーズを結びつける場として開催されます。古川研究室は、地元企業と共同開発した3Dゲルプリンターを中心に、医療機器分野における先端技術を展示します。特に手術トレーニング用モデルや、新たな医療機器の評価・操作習熟に向けたソリューションを提供する技術を紹介いたします。

【展示会概要】

  • 名称:第20回 医療機器設計・製造展示会
                「メディカルクリエーションふくしま2024」
  • 開催日:2024年9月27日(金)、28日(土)
  • 会場:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市南2丁目52)

【展示内容】

古川研究室とコンソーシアムから以下の展示が予定されています:

  • OMNYUプロジェクト:3Dゲルプリンターの実機展示
  • 積水化成品工業株式会社:舌癌ゲルモデル
  • ユシロ化学工業株式会社:心臓モデルとウィザードゲル
  • サンアロー株式会社:動く大腸モデル

その他、来場者が体験できる医療機器の可能性に迫る展示が揃っています。

3Dゲルプリンター

【体験展示】

  • 那須電機株式会社:食感解析AI「GelBiter」の体験
  • 日本軽金属株式会社:4Dクッションの体験
  • 山形大学:ストレス緩和「ゲルクラゲ」の展示、癒しの体験

【背景と今後の展望】

「メディカルクリエーションふくしま」は、南東北地域における医療機器産業の技術革新を推進する重要な展示会であり、今年で第20回目を迎えます。全国から251の企業や団体が参加し、医療業界における新たなパートナーシップを築く絶好の機会となっています。

そこで今回、山形大学と置賜地方の地元企業が共同開発した「3Dゲルプリンター」を出展することしました。医療機器の設計・製造において新たなソリューションを提供する技術であり、特に、手術トレーニング用モデルの開発に応用され、医療従事者が新たな機器の評価や操作習熟を行う場で重要な役割を果たすことができるため、この技術そのものが大きく注目されることが期待されます。

また、今回の展示会では、「置賜ものづくりネットワーク協議会(OMN)×山形大学(YU)」のOMNYUプロジェクトにより、地元企業が製造した3Dゲルプリンターの実機展示を行います。この展示は、地元企業と山形大学の連携から生まれたもので、医療分野における新しいソリューションを提示する機会となります。

山形県内企業の皆様も、ぜひこの最先端技術を活用したビジネス展開やパートナーシップ形成のチャンスに関心を持っていただけましたら幸いです。 地元企業の技術力と、山形大学の先端技術の融合によって、地域発の革新的ソリューションを全国に広げ、医療機器分野でのさらなる発展を目指します。

【OMNYUプロジェクトについて】

OMNYUプロジェクトでは、研究用途に適したミニマムな性能を持つ3Dゲルプリンターを地元のものづくり企業と共同で開発し、1/30の価格帯(約300万円)で販売を目指しています。また、カスタマイズやノウハウの提供を通じて、高付加価値化された3Dゲルプリンターの製作を進めています。このプロジェクトは、置賜ものづくりネットワーク協議会の加盟企業や山形県工業技術センター置賜試験場と共に進行中です。

参加企業は以下の5社です:

  • 秀機株式会社
  • 株式会社島津鈑金製作所
  • ミユキ精機株式会社
  • 岡村工機株式会社
  • 愛和ライト株式会社

山形県工業技術センター置賜試験場も、技術的なアドバイスや共創の場を提供し、プロジェクトを後押ししています。