山形大学が開発を進める、3Dフードプリンターで造形した介護食を、医療・福祉専門のみやぎセントラルキッチン様で試食していただいた様子が放送されました。
放送の様子は「NHKプラス」で配信されています(期限 :7/8(土) 午前7:30 まで)。

医療・福祉専門のみやぎセントラルキッチン様で、管理栄養士、調理師の皆様に試食していただきました。関係者のみなさまのご支援ご尽力に心より感謝いたします。
NHKおはよう日本でも放送していただきましたが、試食会の様子をこちらでも少しだけご紹介いたします。

現場に3Dフードプリンターを持ち込んで、実際にブロッコリーを造形している様子を見ていただきました。

実際にブロッコリーを試食していただくことができました。試食を終えた後に、皆様に感想やアドバイスをプレゼンしていただきました。
- 「思ったより本物に近い食感がします」
- 「茎の部分と葉のところで 食感がちょっと違う感じもして 本物の食感のブロッコリーにちょっと近い」
- 「ブロッコリーは(介護食で)出せていない食材の1つ (提供)できたら皆さん喜ぶのではないかな」
というように、まだ研究段階ではありますが、好意的な意見を多くいただきました。また、ヒントになるアドバイスもたくさんいただきました。
今後の研究開発に繋げて参ります! みなさまのご支援ご協力に感謝いたします!
